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先輩たちの声

よしき先生の場合

先輩たちの声 No.10

「美味しかった!」を引き出し、食べる喜びを伝えたい


調理スタッフよしき先生

調理スタッフ / 2017年5月入社

よしき先生

調理専門学校卒業後、パティシエを2年、その後2年飲食業やホテルレストランでの接客業を経験。2017年5月給食調理スタッフとしてフローレンスに入社。


フローレンスに入社したきっかけを教えてください

それまでやってきた仕事が、夜遅くまで毎月数十時間のサービス残業が続き、体力的につらくなってきて、生活を変えたいと思い、転職を考え始めました。はじめは事務系の仕事も探していたのですが、たまたま「働きやすい企業」を探していたらところフローレンスに出会いました。そうしたら「保育園の調理のスタッフ募集」を見つけたんです。

ちょうどその頃、自分の子どもが生まれて、子どもにあげる食べ物、離乳食には工夫が必要と感じました。「子どもにあげる食べ物はとても大事」という意識が高まり、子どもたちに食の面で何か手助けできないかという思いがわいてきました。 毎日家でゴハンをつくっていて調理をするのが好き。好きなこと、楽しい料理を仕事でもできて自分の経験が活かせる!と思いフローレンスへの応募を決めたんです。

飲食業だとどうしても時間帯が夜間になったり不規則な生活だったので、勤務時間が昼間の時間帯でシフト時間もほぼ決まっている保育園調理の仕事はとても魅力的でした。 子どもの給食調理は将来的にも長く続けられるという点も決め手でしたね。

調理スタッフよしき先生

調理師免許は持っていたけれど、保育園の調理は初めてだったのですね。不安はなかったですか。

調理の仕事は初めてなのでできるかなという不安はもちろんありました。でも事前の調理指導やサポートがあると聞き、応募しました。 実際に入社したら調理の研修がありました。座学研修から実地研修まで栄養士からの指導があったり、園児や調理方法についてわからないことは園長にも相談できる環境があったので、安心して勤務を開始することができました。 1人でまるごとお任せということはなかったです。

今はどんな業務を担当されてるんですか?

拠点となる園は「みんなのみらいをつくる保育園」です。 ここでは、2名の調理スタッフで30名の園児の給食を作ります。給食の後はおやつを作り、夕食も作ることもあります。

その他、初めの頃はフローレンスの他の保育園の調理へルプとして、いろんな園にも行きました。園ごとに調理環境が違うので、臨機応変さや柔軟性が求められますが、面白さもありました。 おうち保育園では、1人で0~2歳の乳幼児12名分の調理を行うので、決められた時間に提供するために効率よく進めないとならず、結構頭を使います。また、安全、衛生面の配慮もこれまでと異なるんです。たとえば素手で食材をさわるのではなく手袋を使ったり、ラップをまな板にしいて食材をおいたりと衛生が徹底されています。 あとは、園ごとに調理室の間取りや食器の置き場所、スペースそれぞれ違うので、仕事に慣れるまでは1ヶ月ぐらい疲れました(笑)。

調理スタッフよしき先生

今のお仕事の嬉しい点、やりがいはなんですか?

子どもたちから声をかけられるのが一番ですね。調理室と保育室がつながっているので、子どもたちや保育スタッフとのコミュニケーションをとりながら仕事ができて楽しいです。 子どもの年齢等によって調理方法が異なるので、マニュアル通りでなく工夫したり創造力も求められるんですが、そこもやりがいです。また子どもの反応も変化があるので、同じものを作らないという意識や感覚が生まれます。

この仕事の魅力をズバリ教えてください

直接子どもの様子や反応がわかる点です。 たとえば女の子はハートが好きなので夕食の補食でおにぎりを出す時にハート型にするとすごく喜ばれるんです。子どもに合わせてちょっとした工夫をして楽しく食べてもらいます。 それから園それぞれでいる子も違うので、子どもの反応等によって調理方法が異なります。そういう違いを臨機応変、柔軟に対応できる点です。

さらにプライベートと両立できる点です。 具体的には、残業がほぼないことや休暇も取りやすい点ですね。シフトを組んだり献立作成して全体をみている栄養士の方針として、休むときはしっかり休むということが徹底されています。だから休憩時間も1時間しっかりとれます。 もちろん急なときは延長勤務もありますが、その場合も「サービス残業ではなくきちんと超過勤務として申請してね」と声をかけてもらえます。 また調理正社員スタッフも数名いる中、みんなで気兼ねなく相談したり意見を言えるので、新米だから休みにくいということもありません。

調理スタッフよしき先生

これから挑戦したいことを教えてください

子どもたちには、もっと食について興味を持ってもらいたいし、知ってほしいです。 そのきっかけになるように「親子クッキング」などの、保護者と子どもが一緒にごはんやおやつを作る企画を調理スタッフが考えてやってみたいです。 それを通じて、家庭でも親子で料理をつくったり。子どもたちが料理の手伝いをしてくれるようになると嬉しいですね。

調理スタッフよしき先生
調理スタッフよしき先生メッセージ
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