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先輩たちの声

ゆきえ先生の場合

先輩たちの声 No.6

丁寧な保育が実現できる働きやすさ


保育士ゆきえ先生

保育士 / 2017年4月入社

ゆきえ先生

新卒で私立の認可保育園に就職。5年間勤めた後にフローレンスに転職。みんなのみらいをつくる保育園の立ち上げに携わる。


フローレンスにご入社されたきっかけを教えてください。

大学を卒業して新卒で就職した保育園が私立の認可園だったんです。定員は90名くらいで、通常の大規模園と比べるとそこまで児童数が多いわけではないのですが、それでも個人的には子どもみんなのことをちゃんと見てあげられているかっていう不安が常にあったんです。

そしてそれは子ども達だけじゃなくて、保護者に関しても言えることで… ある日、保護者の方が園にお迎えに来られた時に、子育ての悩みをお話しながら涙を見せられたんです。

普段はすごく明るい方だったので、そんなに悩まれていたなんて思っていなくて、衝撃でした。もっとちゃんとコミュニケーションが取れて入れば力になれていたかもしれないのに、とか、色々思ってしまって。それが転職を考えるひとつのきっかけだったように思います。

そこで、もっと小規模で子どもだけでなく保護者の方々ともしっかり関われる園に転職しようって決めました。

実際にフローレンスに転職してみて、どうでしたか。

転職してみて子ども、そして保護者と丁寧に関われるっていうのは本当にその通り、というよりも、期待以上でした。

みんなのみらいをつくる保育園はおうち保育園と比べると確かに定員数という意味では多いのですが、でも通常の認可保育園と比べるとひとり多く保育士が加配されているんです。その分、子どもとじっくり向き合うことができます。

子どもに絵本を読む保育士ゆきえ先生

実際に働いてみて、予想外だったことを教えて下さい。

実は、今丁寧に保育ができていると感じる理由は人数とは別の要素もあると思ってます。それは、働きやすさです。 これはいい意味で予想外でした。 フローレンスの保育園ってちゃんと休めるんです。基本的に、昼休憩も1時間取れるし、残業もあまりないし、持ち帰り仕事は最近した記憶ないです。「あれ終わらせないと月曜日迎えられない…」みたいなのがないんです。 有給休暇も普通に申請していますし、大抵はその通りにお休みを頂くことができます。 これは本当に驚きました。

こういう状況なので、私は、なんというか、心に余裕が持てるようになりました。 そうすると、心に余裕がないときに見れていなかった子どもの表情とか、考えていることとか、そういうのがわかるようになりました。 保育は本当に大好きな仕事ですが、責任も重いです。保育士も人間ですし、どうしてもいっぱいいっぱいになる時もあります。そういう保育をしていたら子どもにも伝わるし、丁寧に関われるわけはないと思うんです。

そしてもうひとつあって、それはチームワークです。 ここはフローレンスの本当に良いところだと思います。例えば、保育スタッフが困っているとき、園長や主任が日常的にフォローに入ってくれます。

それから、これもびっくりしたんですけど本部スタッフが4月とか忙しい時期はヘルプで来てくれるんですよ。フローレンスの本部スタッフって、保育士資格持っている人もたくさんいるので。 そういう助け合い精神みたいなのが自然に根付いていて、だから私も誰かが困っていたらなんとかしてあげなきゃって思っちゃいますよね。 これも「働きやすさ」という意味ではすごく重要な要素だと思います。

子どもにごはんを食べさせる保育士ゆきえ先生

では、逆に難しいなーと感じるところを教えて下さい。

うーん、そうですね。これはいい意味でもなんですけど、みんつくって開園して間もないんですよね。だから、いわゆる伝統的な行事もなければ、決まりごとみたいなものがないんです。 しかも、保育理念にしても「指示命令しない」っていうのがひとつのテーマだったりするのですが、それを現場で実践するのは難しい部分もありました。 つまり、正解がないので、自分たちで考えないといけないんです。

でもそれは逆をいうと、自分たちで色々なことにチャレンジ出来るということでもあると思うんです。 だから、私も日々色々な改善提案をしています。 部屋の環境だったり、活動開始時間とか、食事の流れとか… 本当にたくさんのことを積極的に提案してきました。それはもちろん他のスタッフのみんなもそうです。 その提案をひとつひとつみんなで率直に話し合っています。どうしたら園がもっとみんなにとってよくなるかって。

これは簡単なことではないですが、すごくやりがいがあるなーって感じてます。 今の園は園長筆頭にスタッフのみんなも新しく変えていくことに前向きなってくれていると感じています。だから、このチームならやれるなって思っています。

子どもを寝かしつける保育士ゆきえ先生

これからどういうことに挑戦していきたいですか。

もっと保護者を巻き込みたいです。 みんつくが保護者にとってただの「子どもを預ける場所」から「好きな場所」になれたら、もっと一緒に色々なことができそうだなーって。 それが結果的に、もっと本質的な子育ての支援につながっていくんじゃないかなって思ってます。 保護者から「こういうことしたい」とか提案が頂けたら最高だなー!

さらに欲を言えば(笑)、地域ももっと巻き込みたいです。この地域にはこの保育園があってこそだよね、って言ってもらえるようになりたい。 それが子どもにとってすごく良い環境なんだと思います。 子どもと一緒に散歩したときに「しずかにしてね!」っていうより、地域の方々と一緒に交流できたら、すごく素敵じゃないですか。みんなで子どもを育てる感覚! その環境づくりに、これから挑戦していきたいです。

保育士ゆきえ先生
保育士ゆきえ先生メッセージ
ゆきえ先生直筆メッセージ

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