ひとりひとりみんな違うこどもたち。そんなこどもたちの小さな変化や個性と向き合えるように、少人数(スモールユニット)にこだわり、あたたかな保育を目指しています。こどもたちの小さな変化にも気づいてあげられます。
「土と水を混ぜたらどうなるんだろう」と好奇心を持ってやってみることが大きな学びにつながります。
だからこそ、「なぜ?」「知りたい」「やりたい!」という気持ちを大事にします。
相手を思いやる心を育むためには、まずは自分の中にあるいろいろな感情を知ることが大切だと考えています。3歳児以上は自分の気持ちを表す「感情カード」を使って、毎日自分の気持ちを伝える機会を持ちます。
七夕やハロウィン・クリスマス・お正月などの季節の行事を各園で実施しています。季節を感じる活動を経験することで、「こんなことをやってみたい!」という気持ちを引き出します。
食べることは生きることの基本です。そのため、まずは「楽しく食べること」が大切だと考えています。
季節の食材に触れること、料理を作る人と関わることなどを通して、食への関心を高める活動も行います。
天気のよい日はお散歩に行き、地域の公園や児童館などに出かけています。また、園の近くのお店の方、ご近所の方など、地域の方々と交流する機会も大切にしています。
多くの友だちとの遊びを通して、相手を思いやる心・多様性を受け止める心を育みます。フローレンスの障害児保育を利用している子どもたちとの交流も積極的に行っています。
対象年齢:3−5歳
「今日は何して遊ぶ?」「これが好きなんだ」みんなで輪になって話をします。決めるのは、先生(保育者)ではなく、自分たち。誰かの好きは、誰かの苦手かもしれない。そんなことを話しながら、相手を知り、思いやりの心も芽生えていくことでしょう。
月に1回、テーマを変えて避難訓練を行い有事に備えた安全対策を確認します。
また、保育中に「ヒヤリ」としたことがあれば全園で共有したり、園内のミーティングで改善策を話し合うなど、事故の防止に努めています。