フローレンスグループ 会長CEO
認定NPO法人フローレンス会長
駒崎弘樹
保育士の方々に聞いてもらいたい。
僕たちは、保育の「あたらしいあたりまえ」を創っている、ということを。
「あたらしいあたりまえ」って何なのさ、って思いますよね?
それは例えば、保育園が「大人の計画とかプログラムを子どもたち全員にあてはめる」のではなくて、「子どもたち一人一人の湧き上がる「やりたい」に、大人たちが伴走する」場所になること。
僕らはそれを「シチズンシップ保育」って呼んでいます。
また例えば、保育園が「子どもを保育する場所」であるだけでなく、「親子の課題を、ともに解決する場所」になること。
僕らはそれを「保育ソーシャルワーク」って呼んでいます。
また例えば、保育士が「休みづらくて待遇も低くて大変な仕事」なんかじゃなくって、「子どもの成長に一番大切な時間に関われる、日本中から尊敬される素晴らしい仕事」になること。
僕らはそれを「保育士の働き方改革」って呼んでいます。
今はこういうこと言っている人たちって、珍しいですよね?
でも断言します。10年後には、あたりまえになります。というか、僕たちが、させます。
どうです?僕たちと一緒に、こんな「あたらしいあたりまえ」を、一緒に創りませんか?
難しいかもしれない。
大変かもしれない。
今までの保育を、今まで通りのやり方でやっていれば、生み出す苦しみを味あわなくて済むかもしれない。
でもそれじゃあ自分は嫌なんだ、
っていう、ちょっとあまのじゃくな保育士さんを求めています。
難しくても大変でも今まで通りじゃなくても、子どもにとって、親にとって、最高の保育を創り上げていきたい。
そんな風に思う、あなたと共に、歩みたい。
親子が心から笑っていて、そこに最高の笑顔の保育士たちがいる。
さあ、僕たちと一緒に、そんな未来への旅に出ましょう。
あなたを、待っています。