フローレンスの保育園で、フードパントリーを開催します!

フローレンスが運営する、おうち保育園とみんなのみらいをつくる保育園では、東京4園、仙台3園で『保育園こども食堂』を実施しています。

今年度、この活動をさらに広げるべく、食支援の一つであるフードパントリーを、東京の各園で開催することが決まりました!!

フードパントリーとは、地域の子育て家庭に対して、私たちの保育園で食品を無料で配布する活動です。

この活動を推進するにあたり、オイシックス・ラ・大地株式会社が手掛ける保育園・幼稚園などの保育施設向け給食の事業ブランド「すくすくOisix」と連携し、流通面や商品調達などご協力いただきました。

 

毎日、仕事に家事育児にとタスクに追われ余裕がない…

ワンオペ育児で夕食の準備が忙しく、子どもとゆっくり食事をする時間もない…

 

そんな子育て家庭を対象に、常温保存で長持ちしやすい食品を保育園でお渡しします。
また、保育園には子育ての専門家である保育士や、食の専門家である栄養士がいるため、
ただ食品を受け取るだけでなく、子育てに関する悩みを相談することもできます!

各園の詳細は以下に記載しております。
ぜひ一度、フローレンスの保育園に遊びに来ませんか??
たくさんの方のご利用、お待ちしております!

フードパントリー実施園はこちら

台東区

豊島区

江東区

      品川区

      杉並区

      世田谷区

      保育園こども食堂をイートインやテイクアウト形式で実施しています!

      ◎ たまには夕食を家で作らずに、ゆっくり子どもと過ごしたい。
      ◎ 外食や大人用のお惣菜でなく、子ども用のやさしい食事を食べさせたい。
      ◎ 子どもの体に良い食事を作るのに悩んでいる。栄養士に食事の相談をしてみたい。

      そんな方に向けて、下記の園ではフードパントリーのみならず、イートインやテイクアウトなど、保育園で調理したものを提供しています!

      ※今回の事業拡大に伴い、フローレンスで実施する子ども食堂を、すべて「フローレンスの保育園こども食堂」という名称に統一しています。

      渋谷区

      中野区

      江東区

      仙台市

      保育園こども食堂の活動を、これからも推進していきます!

      認定NPO法人フローレンスは、2019年度(令和元年)に「保育園こども食堂」を開始し、保育園に通う家庭のみならず、保育園を地域の親子に開くことで、孤独や困難を抱える家庭とつながり、相談に応じたり支援をすることができるようになりました。

      私たちは、子ども食堂を保育園で実施することにより、「子どもの孤食や貧困の支援の場」だけでなく、①見守り機能(保護者や地域住民が利用できる地域インフラとしての役割)②成長機会の平等化(こどもの発達や社会性の習得の機会提供)が実現できると考えています。

      保育園の特性を活かし、地域住民が子どもたちを見守り、子育てをサポートし合うことができる「保育園こども食堂」。

      「地域に自分の居場所がある」そんな風に感じてもらえる場所を広げられるように、これからもフローレンスは「保育園こども食堂」を運営していきます。