前回、芋掘りから焼き芋会に発展した食育活動でしたが、今回はそこからまた話が展開してベイクドフルーツ体験をしてきました。
つくる組(3~5歳児クラス)のサークルタイム(※)で「お芋以外に何を焼いてみたい?」を話し合うと、「いちご!」「ぶどう!」「バナナ!」「パイナップル!」などなど、果物を焼きたいという意見が圧倒的に多かったので、翌日のサークルタイムでは何の果物を焼くかをみんなで決めました。

話し合いには保育士も参加し、みらい2組(2歳児クラス)も飛び入り参加した結果、今回焼く果物は
「パイナップル」「オレンジ」「バナナ」に決まりました!

(※)サークルタイム:子どもたちと保育士が円になり、話し合いをする時間

この話し合いに参加したみらい2組はその後の活動も仲間に入れてもらうことにしました。
子どもたちと一緒に前日に代々木公園に小枝を拾いに行き、当日の午前中にフルーツの買い出しに行き、期待もどんどん膨らみます。

早めのお昼寝の後、いざ、プレーパークへ。

2回目のかまどづくりなので皆テキパキとレンガを運び、小枝を運び、あっという間にかまどが完成しました。焼き芋は直火でしたが今回は網焼きです。

焼き始めると、パイナップルもオレンジもバナナも皮はあっという間に真っ黒に。
「まっくろになっちゃたー。」「たべられるかなー。」と焼き上がりを待つ子ども達は心配そう。

オレンジがぱっと花が咲いたように割れてグツグツしてきたところでできあがり~❀

真っ黒なバナナも切ってみると中は真っ白でほくほくして美味しい!
オレンジを焼くってどうなるの?と実は不安に思っていた保育士もいましたが、バナナ、パイナップルに負けず劣らずとても美味しかったです!あっという間におかわりの行列ができていました。
食べ終わると「今度は何を焼こうか?」と早速次回の焼き会の話し合いが始まっていました。

大人の感覚ではオレンジを網焼きにする発想は出てこなかったと思います。
あれこれ考えずに行動することって大切ですね。
「みんなのみらいをつくる保育園初台」ではこれからも子どもたちの「やりたい!」を大切にしていきます!

保育の様子を見学しませんか?園見学随時実施中!

フローレンスの保育園では、入園を検討されている方向けの園見学を随時実施しています。
普段の園の様子ももっと知りたいという方はぜひ園に遊びにきませんか?
園見学については、各園のウェブページからお申し込みください。(お電話でも受け付けております)

●みんなのみらいをつくる保育園初台
最寄り駅:初台駅・参宮橋駅

>>その他のみんなのみらいをつくる保育園(~5歳児)はこちら
>>おうち保育園(0~2歳児)はこちら
>>フローレンスの保育園 2020年4月以降の入園募集のお知らせはこちら