フローレンスの保育園の魅力を実習生がご紹介♪
フローレンスの保育園では、フローレンスの事務局スタッフも実習生として現場に足を運ぶ仕組みを整えています。
今回は新しくフローレンスへ入社した代表室のスタッフ（熊坂さん）がおうち保育園新おかちまちちへ実習へ。今回は熊坂さんから、フローレンスの保育園実習で感じたことを語っていただきました。
おうち保育園での実習はいかがでしたか？
お散歩・昼食・掃除洗濯・おやつなどフルコースで経験させていただき、園長の貴子先生にも保育の思いや自治体連携の課題など、色々とお話を伺うことができました。
こどもたちはみんな人懐っこく、膝に乗ってくる子もいて可愛かったです。こどもたちの性格に加えて、普段の園での生活を通して大人や周囲の人間への信頼感ができてるからこそと思います。こどもたちに対する、先生方の普段の関わりが素敵です。
実習の中でシチズンシップ保育を体感した場面はありますか？
とても印象的だった場面があります。
お散歩で2歳児の2人が「くまちゃん先生と私が手をつなぐ！」「僕がつなぐ！！」とお互い譲らなくなった時、先生たちがお互いの気持ちを代弁したり、じゃんけんなどの方法を提案したり、なんとか子ども同士で解決できるようにしていました。
別の場面でも子どもたちの意見を聞いてお散歩のルートを決めていて、最終的に自分の意見が採用されなくて泣いてしまった子にも、「あっちの道が良かったよね、でも今日はこっちで行ってみようよ」と、その子の気持ちを受け止める会話をされていました。
何気ない場面でこどもの意見を聞くことがシチズンシップ保育を体現していると思いました。常に子どもの意見を採用できるわけではないけど、聞こうとする保育者の姿勢・スタンス・あり方がシチズンシップだよなと。
フローレンスでは、事務局スタッフも現場に足を運ぶ仕組みを整えていますが、それについてどう思いますか？
フローレンスは、親子の笑顔のため、様々な取り組みをしています。子育て世帯に無料で食品をお渡しするフードパントリーや親子で保育園のご飯がたべられるこども食堂などの活動もその取組の一部です。
しかしそういった意義のある活動であっても、実際実施している現場が疲弊しては本末転倒です。いかに各園の事情に合わせて、無理なく継続できる方法を考えるかが大事であり、だからこそ事務局スタッフも現場のことを常に知りに行きたいです。
ー熊坂さんありがとうございました！
フローレンスの保育園は新入園児を募集中です！
フローレンスの保育園では、新入園児を募集中しています。
入園を検討されている方向けに各園で保育所体験や園見学も実施しています。 「参加してみたい！」という方はぜひ各園にお問い合わせください。
フローレンスの保育園 各園情報
★おうち保育園
0-2歳児の子どもたちのための小規模な保育園です。園名には、「おうちにいるような安心感を感じられ、子どもたちにとっての第２のおうちになりたい」という願いが込められています。
（東京都 江東区／台東区／品川区／豊島区／杉並区／渋谷区／宮城県 仙台市）
★みんなのみらいをつくる保育園
0-5歳児の子どもたちのための認可保育所です。園名には、「”みんなのみらいをつくる人”に育ってほしい」という願いが込められています。
（東京都 江東区／渋谷区）
みんなのみらいをつくる保育園