フローレンスの保育園では、天気のよい日はお散歩に行き、地域の公園や児童館などに出かけています。
お散歩では、道端で咲いているお花やおもしろい形の雲を見つけたり、地域のお店を覗いたり。
公園についてからは、めいいっぱい体を動かしたり、「やりたい!」と思う遊びをしたり、きれいな葉っぱや木のみを見つけたり。
子どもたちはとっては、たくさんの発見がある大切な時間です。
今回は、おうち保育園木町どおりのある日の散歩での一コマをご紹介します。
たくさんの秋をみ~つけた!五感で感じる秋のお散歩
先日、0・1・2歳児で散歩に行った時のこと。
落ち葉や木の枝がたくさんあり拾ったり、パラパラと舞わせてみたりして子ども達は遊んでいました。
たくさんの落ち葉をつかんで、パラパラ~!
そんなときに、ある園児さんがトンボがとまっているのを発見!
保育士がそ~っとトンボを捕まえると、みんなが集まってきました。
1人の1歳児さんが「自分の手でつかみたい!」とトンボに興味しんしん。
スタッフからトンボを渡してもらうと、やさしくトンボをつかみ嬉しそうにじーっと見ていました。
「トンボさん、つかまえたね」「トンボさん、うごいているね~」と会話しながら、たっぷりトンボを観察できたようです。
その後方では2歳児さんが何やら木の枝で地面をツンツン!
「これなんだろうね~」と会話をしながらつついていたものは、実は『銀杏』。
つついているうちに、だんだんと匂いがしてきて・・・
「うわぁ、これくさいね」「くさいくさい」と言いながら鼻をつまんで笑っていました。
銀杏の匂いは、この時期だけ感じられる特別な匂いですね。
葉っぱなどに触れて感じたり、銀杏の匂いを嗅いで感じたり、赤とんぼを見て感じたり・・・
たくさんの「秋」を五感を使って楽しみました。
秋が終わったら次は子どもたちとどんな発見をできるのか、これからも楽しみにしています。
★おうち保育園木町どおりでは、入園を検討されている方向けの園見学を随時受け付けています。
詳しくは、園にお電話、または下記の申し込みフォームより直接お問い合わせください。