おうち保育園に通う0~2歳の子どもたちは、遊びたいざかりで元気いっぱい。
保護者の方から「小さくてもいいので運動会をしてほしい」というお声もあり、6月25日に「おうちげんきまつり」という親子でふれあい遊びができるイベントを開催しました。
初開催となる今回は、しののめ・とよす・門前仲町・新おかちまちの4園合同で実施しました!
▼参加した保育スタッフ一同。笑顔あふれる一日になりました

どの園からも少し遠い会場にも関わらず、当日は41家族にご参加いただき、名前のとおり、おまつりのような賑やかな会となりました。
おうちげんきまつりでは各園のカラー(赤色・桃色・水色・黄色)を決め、子どもたちに園のカラーのボンボンをつけた帽子を用意しました。保護者の方にも「できれば、ご家族で園のカラーのものを身につけてくださいね」とご案内し、当日は会場内がとてもカラフルに。同じカラーを身につけることで、それぞれの園の絆がより一層強まったように感じました。
▼ お父さんとおそろいのカラーを身につけ、なかよしこよし

おうちげんきまつりが始まり、まずはお父さん・お母さんのお膝の上で「くっついた~くっついた~♪」という触れ合い遊びをした後、1つ目のプログラム、『たけのこ体操』で準備運動をしました。隣にお父さん・お母さんがいるといつものようには踊れない子もいますが、
それもご愛嬌。これからのプログラムに期待が膨らみます。
2つ目のプログラムの『クリーン大作戦』では、ちらかしマンが登場し、カラーボールをホールいっぱいに広げて、遊ぶだけ遊んで帰ってしまいました。そこへ!正義の味方、かたづけマンが登場し、おうち保育園のみんなに「おかたづけ手伝って!」とお願いします。「いーよー!」という元気な声とともに、子どもは自分の園のおもちゃ箱へカラーボールをお片付け♪
お父さん・お母さんの「ほら!これ持って!入れて!」という一所懸命な声かけに、
子どもたちも楽しくなって、いつも以上に張り切ってお片付けをする姿が見られました。
▼一生懸命お片付けをする子どもたち
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3つ目のプログラムは『ふたりでお買い物』です。スタート地点からお父さん・お母さんのいるところまで走り、2人で手を繋いでカードをとり、カードと同じイラストのプレゼントをえらんでゴールします。「よーいどん!」で、1レース4~5名の子どもたちが一斉に走りだします。一生懸命走って、お父さん・お母さんにぎゅーっと抱きしめてもらう子どもたちの笑顔は本当に可愛かったです♪
2歳児クラスの保護者の方には、それぞれ手作りのお面をつけて顔を隠してもらったのですが、個性豊かなお面に会場からは笑いが起きる瞬間も!「○○くーん!」「がんばれー!」と応援席からは声援が飛び交い、とても賑やかなプログラムとなりました。
4つ目のプログラムでは、全員で『ハイ・ポーズ!』の体操をし、子どもたちは元気にピースサイン!
合計1時間程のプログラムでしたが、最後まで笑顔の絶えないおまつりとなりました。
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月曜日の連絡帳には「うちにもちらかしマンが出ました!」「○○先生、演技下手ですね(笑)」「来年も期待しています」といった嬉し楽しいコメントが寄せられました。乗せられやすいおうち保育園のスタッフ一同も、「来年もやりたいね!」と、今からやる気満々です。
おうち保育園は東京に13園、仙台に2園にあります。それを活かし、今後も園同士連携しながら保育を進めていきます。

(文責:おうち保育園とよす園 園長 北中
小規模保育事業部 菊川)