こんにちは!みんなのみらいをつくる保育園初台です。

季節は少し戻って春のお話。

よもぎを使った遊び&食育をしましたので、ご紹介したいと思います。

因みになぜよもぎかと言いますと、
ある日のお散歩でみらい組さんがよもぎの葉を見つけたことがきっかけでした。
そこからよもぎをおやつで食べてみたいね、となり、おやつ(よもぎ餅)に登場することにもなったのです!


そして、つくる組(幼児クラス)は、おやつで食べるのであれば、実際によもぎを摘んでみよう!小麦粉粘土でよもぎ餅(団子)を遊びの中で作ってみよう!となりました。
沢山摘んで、匂いも嗅いでみました。予想していた匂いと違ったようで「スースーした匂い!」と驚いていました!

小麦粉粘土でクッキングスタート!

遊びの様子
白の小麦粉粘土が、
どれくらいよもぎを入れることで緑色に変化するのか、
粘土に混ぜてもよもぎの匂いはするのか、
疑問を解決する為に試行錯誤しながら奮闘ていました!
そして最後には全部の粘土とよもぎを使い、
どのくらいの重さになるのか、
どのくらい伸びるのかを試してみるのでした!
粘土を伸ばす様子

そして
待ちにまったおやつにはよもぎ餅が!
調理室を見つめる園児たち
できたよもぎ餅
「こんな味がするんだ!」
「食べやすい!」
「きな粉をもっとかけたら美味しいかも!」と
感想を言いながら味わう姿がありました。
よもぎが身近にあることを知った子どもたち。
また摘んでみたい、よもぎ餅じゃなくてケーキにしても美味しそう等、またよもぎに触れる機会を楽しみにしているこどもたちでした。※提供したよもぎ餅(団子)は、喉詰まり防止のためにうるち米を使用し、おはぎのように歯切れのよい食感に仕上げています。また、一口サイズで提供するなどの工夫を行い、幼児でも安心して食べられるよう配慮しています。