6月は農林水産省の推進する「食育月間」です。
「ねえねえ先生、今日は何作ってるの?」
「これなーんだ?」「あっ!にんじんとじゃがいもだ!今日の給食は、カレーかなぁ」
「○○くん、大きなお口でお野菜を上手に食べてるね」
フローレンスの運営する小規模保育所「おうち保育園」では、毎日子ども達がお昼ごはんやおやつに興味津々。
マンションの一室や空き店舗を保育園に改装して運営する「おうち保育園」は、自宅さながらのアットホームな空間づくりが特徴です。
子どもたちのすぐそばにキッチンがあり、お部屋で遊んでいる時も、まな板でトントン刻む音が聞こえ、美味しそうないい匂いがしてきます。
毎日お料理をしてくれる調理のせんせいが大好きな子どもたち。
自然と食への興味がわき、また食べ物を大切にすること、調理してくれる人に感謝する「いただきます」の気持ちが育ちます。
調理スタッフは、食育の面で保育スタッフと連携し、子ども達の好奇心を引き出す食体験を考えるスペシャリストです。
子どもたちが調理に参加し食材に親しむ経験はもちろん、例えば、おやつがカップケーキの日は、調理スタッフが果物を用意し、ケーキの飾り付けは子ども達にお任せしたり。
子どもたちの作った工作とおやつを組み合わせたり、季節の行事や子どもたちが大好きな絵本からインスピレーションをもらってお昼ごはんを作ってみたり…
そんなアイディアに子どもたちの目はキラキラ輝きます。
そんなおうち保育園の調理を担当するスタッフにインタビューした様子をお届けします。
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