おうち保育園木町どおりでは、秋も深まった11月に子どもたちと一緒に宮城の郷土料理「芋煮」を作って芋煮会をしました。
芋煮って何?何が入っているのかな?作るの?などなど、子どもたちはワクワク!!
子どもたちと一緒に本を見たり、調理さんに聞いたりしながら、芋煮について調べました。
芋煮にはたくさんの食材が入っていることを知った子どもたち。
今度は材料を自分たちで買いにスーパーへ。「豆腐どこかな?」「ネギ見つけたよ」など、スーパーの中から担当する食材を見つけ出しお金を持ってレジに行き、店員さんにお金を渡してお支払いも体験しました。
買った食材の「しめじ」と「白菜」はクッキング!可愛いエプロンを着て、割いたりちぎったり。時々くんくんと匂いを嗅ぎ「いいにお~い」と言っている子もいました(笑)
小さくなったしめじと白菜を調理さんに届け、お料理してもらうことに。遊んで待っている間も、キッチンからいい匂いがしてきて、「おいしくなったかな」「早く食べたいね~」との声が聞こえました!
「できたよ~」と調理さんが持ってきてくれたのは大きなお鍋に入っている美味しそうな「芋煮」!子どもたちはキラキラした目で「うわぁ~」「おいしそう~」と大歓声をあげていました。
その日の給食は具だくさんの芋煮とおにぎりとみかん。自分たちで買い物に行き、クッキングした芋煮の味は格別のようで、みんなおかわりしてたくさん食べました。
それぞれの年齢なりに楽しみながら、芋煮を堪能しました。
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