おうち保育園木町どおりでは、感触遊びの1つ、「寒天遊び」を楽しみました。色を付けた寒天で遊んだのですが年齢別でそれぞれの反応が違っていてとっても可愛かったので紹介します。
0歳児さんは恐る恐るツンツン!なんだコレ?!という表情を浮かべながら、徐々に距離を縮めていきます。冷たくて気持ちいいとわかると、潰してみたり、ちぎってみたり、手の上に乗せてみたり・・寒天そのものに触れて楽しんでいました。
1歳児さんは、早く触ってみたくて興味津々!先生のお話も身を乗り出して真剣に聞いています。いざ始めると、手に持ちぐちゃぐちゃ~、型抜きを使ってチョキン!足で踏んでつぶしてゲラゲラ笑っていました。手だけでなく、足やお尻など全身を使って寒天で遊んでいました!
2歳児さんは、寒天を食べ物に見立てて「お料理しましょう」とお皿とナイフを持ってスタート!とんとんとんとん・・・と大人が料理をする時のような包丁の音をならして寒天を切ったり、細かくなった寒天を集めて型抜きに詰め込んで形を作ったり、赤と緑の色から「スイカみたいだね~」と表現したり・・。見た手遊びがとっても上手でした!
年齢ごとに遊び方が様々で、それぞれ楽しそうでした!!
よかったらおうちでも作ってみてね
<寒天の作り方>
●材料
粉寒天・・4g
水・・500ml
食紅・・0.03g(付属のスプーン1杯)
上記であんみつ・ナタデココくらいの硬さになります
●使うもの
牛乳パックまたはタッパー
●作り方
①水500mlに食紅と粉寒天をいれてよく混ぜます
②①を鍋に移し中火にかけ、かき混ぜながら溶かしていきます
③沸騰したら、ふきこぼれないくらいの火加減に調整し、沸騰させたまま2分間程度、火に かけます
④火を止めて粗熱をとり、タッパーや牛乳パックに流し入れます
⑤常温のまま、1時間ほど置いて固まったらできあがりです
(その後、冷蔵庫で冷やすとひんやりして気持ち良い感触になります)