年も明けて、寒さもより一層厳しくなってきたこの頃。
仙台ではこの時期、雪がちらつくほどの寒さですが、おうち保育園・仙台の子どもたちは今日も元気いっぱい!
本日は、仙台にあるおうち保育園かしわぎで行われた、新年もちつき大会をご紹介いたします。
年のはじめに、どのご家庭でも焼いたり、お雑煮に入れて食べるおいし~いお餅。
お餅を本格的に作るには大きな杵と臼を用意して、力いっぱいお餅をついて……と、実は時間も労力もかかってとても大変! 一人ではとても作れません。
スーパーには手軽な切り餅も売っているので、実際にお餅をついた経験がある方は少ないのではないでしょうか?
おうち保育園かしわぎでは、ぜひお子さんや保護者の皆さんに日本の伝統文化「もちつき」を体験してほしいと思い、毎年「新年もちつき大会」を開催しています。
まずは、ラップにくるんだお餅をペタペタ!とこねるのに挑戦。実際に触れることで、子どもたちは「お餅って柔らかいんだな」を感じます。
次はいよいよ、保護者と一緒に杵を握って、力一杯お餅つき!
「よいしょー、よいしょー!」のかけ声とともに、皆笑顔でお餅をついていました。
もちつきでは、力持ちなお父さんたちが大活躍。普段とはまた違った雰囲気のお父さんの姿に、皆ほれぼれ。応援のかけ声も、思わず大きくなります。
つきたてのお餅はとっても柔らかくて、よくのびる!
子どもたちは興味しんしんです。
できあがったお餅はお雑煮にして「いただきます!」。つきたてのお餅は市販のもの以上に、ふわふわで甘みもあり、とても美味しいと大好評でした。
あまりの美味しさに、皆ニッコリ。楽しいひと時を過ごしました。
今年は「NHK歳末たすけあい配分」をいただいたため、お子さん用の杵や、お雑煮をたくさん作るためのお鍋を用意できたりと、例年になく大規模なもちつき大会を開催することができました!
イベントの後、保護者からはこのようなコメントもいただきました(一部抜粋)。
“私も主人も初めての「おもちつき」だったので、子どもよりもはしゃいでしまいました。
娘も帰宅後、ぺったんぺったんとおもちをつく真似をしていました。親子で楽しい経験ができました。 ”
今年一年、子どもたちも保護者も笑顔で過ごせるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。
今年もおうち保育園かしわぎを、どうぞよろしくお願いいたします!