こんにちは!おうち保育園事業部の山崎です。10月12日体育の日に、おうち保育園14園の保育スタッフと本部スタッフが一堂に会し、「おうち保育園全社会議」を開催しました。
「おうち保育園全社会議」とは、年に2回、おうち保育園に関わる全スタッフが、今後の方向性を確認し、一体感を高める場です。フローレンスは10年の節目を迎え、ビジョンとミッション、チームのあり方を刷新するため、今回の会議は、スタッフ全員が共通認識を持つ上で、とても重要な機会となりました。
◎午前中のプログラム:①代表による研修、②コンプライアンス研修
まずは、代表の駒崎が、今後のおうち保育園の進む方向性について説明しました。
そして、刷新するビジョンを自身の経験や想いと重ねるため、小人数で話し合いました。
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次は、コンプライアンスについて学びます。働き方革命事業部の橋本が、ユーモアあふれる語り口で説明しました。
おうち保育園では、皆様の大切な情報をお預かりしており、個人情報保護の観点から、慎重に取り扱う必要があります。紙資料の廃棄の仕方から、社外での振る舞い方に至るまで、細かく確認します。また、フローレンスは、社会を変えるNPOとして発信を大切にしているため、コンプライアンスを遵守しながらソーシャルメディアを活用する方法を学びました。
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◎ランチ
ランチタイム中は、なかなか全員揃う機会のない園スタッフ同士で、和気あいあいと語り合ったり、違う園のスタッフと交流したりできる貴重な時間です。こちらは、仙台のこうとう台園のメンバーです。遠隔地のため、普段は、めったに会えませんが、この存在感…!
こちらは、今年の新卒スタッフです。そろそろフローレンスに馴染んできたところでしょうか?
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◎午後のプログラム:①福田先生の遊び歌研修、②食育・衛生研修、③表彰
午後からは、遊び歌作家の福田翔先生をお招きし、オリジナルの遊び歌やパネルシアターを伝授していただきました!
福田先生の巧みなトークに乗せられ、研修は大盛り上がり!
当日の様子は、福田先生のブログでも取り上げて頂きました。
遊びが、子どもたちにとってどのような影響を与えるのかを、体を動かしながら楽しく学びました。
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こちらは、本部栄養士の大野による食育・衛生研修の様子です。おうち保育園は、この4月に小規模保育認可園に移行し、ほとんどの園で手作りの給食を提供しています。感染症も増えるこれからのシーズンには欠かせない、とっても大切な研修です!
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フローレンスの全社会議名物は、クライマックスを飾るピカリパット賞授与式!「ピカリパット」制度とは、「フローレンスウェイ」という行動指針をもとにした称えるべきアクションを取った人にカードを贈り、互いの良い行動を誉めあう仕組みです。下のピカリパットは、事務局スタッフである筆者が、門前仲町園で実習をしていた際に頂いたものです。このようなピカリパットをもらえることで、大きなモチベーションに繋がりました。
全社会議では、より多くの人にピカリパットを贈った園を表彰しました。今回は受賞したのは、とよす園!人のいいところを見つけようとする姿勢は、フローレンスの誇るべき文化だと思います。
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また、おうち保育園各園をサポートするエリアマネージャーの芳野が、全園を統括するマネージャーに昇格したことを受け、お世話になった園長たちが、お祝いするサプライズも!感激して涙する芳野につられ、園長たちも涙、涙…の一幕となりました。
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◎全社会議で、「チームフローレンス」に
組織が拡大していくにつれ、このような全スタッフが集まれる行事は、今後ますます重要になってきます。会議後に取ったアンケートでは、
「やるべき使命、課題が明確で、そのために社員一丸となろうとする代表の気持ちがよく伝わり、また、保育現場で使える実践的研修もあり、知らない人同士でも和気あいあいとなれて楽しかった。」
「代表からのお話の中で今後のおうち保育園の目指す方向性が見えたことでフローレンスに入社を決めた頃の気持ちを思い出し、スタッフの一員として子育てしやすい社会ができあがるよう頑張ってみようと改めて思いました。」
など、頼もしいコメントをもらいました。
これからも、おうち保育園は「チーム・フローレンス」で、よりよい小規模保育を実現するべく、邁進していきます。
おうち保育園スタッフだよ、全員集合!(総勢、何と120名!!)
(文責:おうち保育園事業部 山崎)