フローレンスの運営する認可保育所「みんなのみらいをつくる保育園東雲」に、東京グローバルビジネス専門学校のネパールとベトナム出身の留学生が遊びに来ました!
今回は全3回にわたって交流した中で、回数を重ねるごとに仲が深まっていく園児と留学生の様子をご紹介します。

ネパールとベトナム出身の留学生との異文化交流のきっかけ
フローレンスが運営する保育園では、「みんなの未来をつくることに自ら参加し、貢献し、そして楽しむ心を育む」ことを保育理念に掲げ、それらを伸ばす保育を「シチズンシップ保育」と呼び、実践しています。

※シチズンシップとは

「一人ひとりが社会の一員として、よりよい社会の実現のために、積極的に多様な人々と協働して課題解決する」資質、能力のこと

 

その取り組みの一つが、年齢や国籍、文化の違いに関わらず、ひとりひとりの「違い」を尊重し合う「インクルーシブ保育」です。

みんなのみらいをつくる保育園東雲では、これまでも保護者とのご縁をきっかけに、外国語に触れたり、餃子づくりなどの食育体験をしたり、異文化に触れる機会を大切にしてきました。

今回の留学生との交流も、そうした日々の保育をきっかけに生まれた取り組みです。

 

留学生が遊びに来た!緊張とワクワクするこどもたち

留学生が遊びに来た!緊張とワクワクするこどもたち

初めて留学生と会い、こどもたちは緊張している様子でしたが、留学生が目線を合わせて優しく声をかけたり、笑顔で関わったりする中で、すぐに打ち解けていきました。

ネパール語やベトナム語のあいさつや数字を教えてもらうと、初めて聞く言葉に戸惑いながらも、

「ナマステ(こんにちは/ネパール語)」とあいさつをしたり、

「エク(1)、ドゥイ(2)、ティン(3)/ネパール語」と数字を数えたり、

「カムオン(ありがとう/ベトナム語)」と感謝を伝えたり

繰り返すうちにだんだんと大きな声で話せるようになりました。

2回目の交流になると、留学生が来るのを楽しみにしながら、名札を準備するなど、積極的に関わるこどもたちの姿が見られました。

留学生よりも先に、前回覚えた言葉であいさつをして、その様子に留学生も驚いていました。

 

3回目になると、大きな声で名前を呼び、こどもたちから留学生に駆け寄る姿がたくさん見られました。

この日は、こどもたちが大好きなおやつ「きなこ揚げパン」を、留学生と一緒に食べました。

留学生たちにとって「きなこ」は初めての味!最初は恐る恐るでしたが、一口食べると「おいしい!」と笑顔が広がり、最後はみんな完食してくれました。

最初はブロック遊びやお絵かきを一緒に楽しんでいましたが、留学生との関係性が深まるにつれて、UNOやかるたなどルールのある遊びに発展していきました。

こどもたちは、留学生にルールを教えながら、一緒に遊ぶ姿を多く見せていました。

 

留学生が帰る時間になると、

「まだ遊びたい」と離れようとしない子もいれば、お手紙を書いて気持ちを伝える子もいました。

別れの場面にも、こどもたちの想いが表れていました。


留学生が伝えてくれた、母国の文化や言葉

「こどもと関わりたい」「こどもが好きだから参加したい」

そんな思いを持った留学生たちは、事前にスライドを作り、日本語の発音を先生に確認してもらうなど、入念に準備をして園に来てくれました。

 

母国の文化を伝えるため、民族衣装を着て参加する留学生の姿もありました。

交流の時間には、ネパール語やベトナム語のあいさつや数字を教えてくれたり、クイズやじゃんけんで一緒に遊んだりと、こどもたちが楽しめる工夫がたくさん用意されていました。

 

留学生たちは、やさしく声をかけながらこどもたちと関わり、緊張していたこどもたちも次第に打ち解けていきました。

前回の交流会から時間が経っても、留学生たちはこどもたちと会うのを楽しみにし、前回のことをよく覚えていました。

 

留学生からは、

「ネパールでは4〜6歳から勉強しているので、こんなに遊ぶことができない。日本では小さい頃からしっかりと遊ぶことができて、幸せだと感じました。」

と声が上がりました。

こどもたちだけでなく、留学生にとっても貴重な時間だったようでした。

 

交流会を通して見えてきたこと

東京グローバルビジネス専門学校の引率職員の声

「初対面の留学生とこどもたちがどう関わるのか」

国や言葉の違いに関係なく、こどもたちが自然に関わっていく姿を見られたことが、わたしたちにとっても嬉しい経験でした。

留学生たちが、

「教育的な視点を持っていること」

「本当にこどもが好きだということ」

を改めて感じられた時間でもありました。

 

みんつく東雲の園長の声

今回の企画を実施できたことを本当にうれしく思います。

留学生のみなさんの明るさとパワーに、こどもたちもとても喜び、交流を楽しんでいる姿がありました。

こどもたちがネパールとベトナムの留学生のみなさんとすぐに打ち解け、積極的に関わる姿を見て、人と人との関わりに国境は関係ないことを感じました。

また、東京グローバルビジネス専門学校の講師のみなさんも、温かな目で優しく接してくださり、こどもたちも安心して過ごせたと思います。

 

日常の中で育まれる、こどもたちの世界

さまざまな文化に触れる機会は、特別なイベントではなく、日々の保育がきっかけで生まれています。

3回目の交流を経て、別れ際に「まだ遊びたい」「離れたくない」と話すこどもたちの姿が、とても心に残っています。

異なる文化や言葉にふれたこの経験は、こどもたちの世界を広げる大切な一歩となりました。

フローレンスの保育園では、年齢や国籍、文化の違いに限らず、ひとりひとりの「違い」を大切にしています。こうした日常の積み重ねが、こどもたちの育ちを支えています。

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