小規模保育園での外遊びについて紹介!

こんにちは!
今日は、おうち保育園門前仲町の外遊びについて紹介します!
おうち保育園は0〜2歳児の子どもたちのための小規模な保育園のため、園庭がありません。
そのため、普段の外遊びは公園で行うことが多いです。
公園に向かう道の途中では、季節ごとに咲くお花や、ちょこちょこ動くありさんなど、子どもたちにとってたくさんの発見があるんです!
「歩く楽しさ」も大切にしているフローレンスの保育園。今回はそんなおうち保育園門前仲町の、外遊びの工夫について紹介します。

ある日のおうち保育園門前仲町での色氷あそび

保育士の先生は、子どもたちが楽しく外遊びができるよう、毎日工夫して考えています。
ある日のおうち保育園門前仲町では、公園の砂場で「色氷あそび」をしました!
その日はとっても暑い日で、ひんやり冷たい色氷とお水で遊ぶことで、子どもたちも楽しく涼しく過ごすことができました。

色氷ってなあに?

色氷ってなあに?って思いますよね。
色氷は簡単にいうと、色のついた氷です!
作り方は簡単♪
①牛乳パックにお水を入れます
②口にしても安全な食紅で色をつけます
③ガムテープ等で蓋をして、冷凍庫で凍らせます
この3つの工程で、色氷が完成します。

色氷遊びはまるで宝探し!子どもたちのはじめて出会うたくさんの発見!

色氷とたらいに入れたお水で元気に遊びだした子どもたち。
色氷がだんだん溶けていく様子をみて、「形が変わった!」「穴があいた!」と目を輝かせています。
今回の保育の狙いや願いとしては、子どもたちにたくさんの感触に触れてほしいというものがありました。
氷に触るということも、まさにそのひとつ!
氷って、触ったら冷たいんだ!
ずっと氷に触っていたら手が痛くなっちゃうなあ
だんだん溶けて形が変わっていく!
きっと、子どもたちにとってはじめて出会うたくさんの発見がありますね。

お水に入れると見えにくくなってしまう氷を、「どこどこどこ?」と手で追いかけて探し当てていました。
大切に大切に、ずっと氷で遊んでいたんです。
そんな様子は、まるで宝探しみたい・・・!

遊びは子どもたちの成長にも繋がります♫

子どもたちは五感を使って色氷で遊びを楽しんでいました。
色氷のいろんな色の違いに気づく「視覚」
冷たい氷とお水に触る「触覚」
ぴちゃぴちゃばしゃばしゃとお水に触れ合う音を聞く「聴覚」
このような日々の遊びの積み重ねが、子どもたちの成長にもつながっていきます。

日々の保育の中での子どもたちへの思い

日々子どもたちのことを考えて保育している園のスタッフたち。
この日の色氷あそびも、明日はきっと暑くなるから色氷で涼しく遊んでたくさんの発見ができるようにと、前日から準備していました。
子どもたちが色氷で遊んでいる横で、大人は子どもたちの気付きをサポートします。
「氷を触ったら冷たいね。」
「氷が溶けてきて、どんな形になってきたかな?」
これから自分の気付きを表すことができるようになるだろう、成長途中の子どもたち。
そんな子どもたち一人ひとりの気付きに対し、保育スタッフを初めとした園のスタッフがそばで寄り添い、一緒に気付きを共有します。
フローレンスの保育園では、子どもたちひとりひとりの気持ちや意見を大切にし、子どもたちの「やってみたい」を応援するシチズンシップ保育を行っています。
子どもたち一人ひとりの成長や個性に寄り添った丁寧なかかわりは、まさにシチズンシップ保育の実践です♪

自分の気持ちも、お友だちの気持ちも大切に

子どもの気持ちを代弁し、寄り添い共感することは、子どもたちの成長につながります。
子どもたち一人ひとりの心の中の、楽しい気持ちやもやもやな気持ちを代弁することで、子どもたちは自分自身の気持ちを知っていきます。
これは、フローレンスの保育園で掲げているシチズンシップ保育の
「共感性-自分の気持ちを大切にし他者の気持ちも大切にする子ども」
に通じていきます。
「自分の気持ちを知ることで、お友だちの気持ちも知っていってほしいなあ。」
園のスタッフは、日々このような思いで、子どもたちが楽しく成長していけるように保育しています!

23年度途中入園児募集中!フローレンスの保育園

おうち保育園門前仲町では、23年度途中入園児入園児を募集しています。
また、フローレンスは他にも、小規模認可保育所・企業主導型保育所の「おうち保育園」を都内に13園、仙台に3園、認可保育所の「みんなのみらいをつくる保育園」を江東区と渋谷区の2園で展開しています。
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入園を検討されている方向けに各園で保育所体験や園見学も実施しています。 「参加してみたい!」という方はぜひ各園にお問い合わせください。
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