みんなのみらいをつくる保育園東雲で取り組んでいる『ほいくえん子ども食堂』の様子を、毎日新聞に取材いただきました!

 

◎毎日新聞:親子で一息、交流機会にも 保育園活用し「子ども食堂」 湾岸エリア /東京
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ほいくえん子ども食堂とは

◎ たまには夕食を家で作らずに、ゆっくり子どもと過ごしたい。

◎ 外食や大人用のお惣菜でなく、子ども用のやさしい食事を食べさせたい。

◎ 子どもの体に良い食事を作るのに悩んでいる。栄養士に食事の相談をしてみたい。

そんな想いを抱えた方に、子どもの食のプロである保育園の栄養士・調理スタッフが作ったおいしい夕食を提供しています。

 

当日は7組23名の満員御礼!

あたたかいごはんを囲み、子どもたちはもちろんのこと、親御さん同士の会話も盛り上がっていました。

 

核家族化し共働きが増えた昨今では、「孤食」を余儀なくされる子どもたちも少なくありません。

家族が別々にご飯を食べたり、子ども達のために栄養バランスの良い食事を作ったりしたいけど、余裕がなく外食やコンビニ等で食事を済ませるといったことも増えています。

家族みんなで手作りの食卓を囲む団らんの時間が減少すると、子ども達の発達や成長、親子の関係に少なからず影響をもたらす恐れもあります。

その課題解決の一手として、子ども食堂は存在しています。

さまざまな背景をもつ子どもたちが家族以外の大人や子どもたちと繋がることができます。また、子育てと親支援の専門家である保育士、プロの栄養士や調理スタッフがいる保育所が地域に開かれることで、保護者も子どもも、悩みや困ったことがあった時に誰かに相談できる場、また、ちょっと疲れた時にほっとできる場となることができます。

みんなのみらいをつくる保育園東雲でも、子どもたちのみならず親に対しても開かれた場所でありたい、そういった想いを持って取り組んでいます。

 

こういった保育園ならではの特性を活かし、地域ソーシャルワークの窓口として機能していくこともイメージしています。

日々の慌ただしさから、つい後回しになってしまいがちな「食事」と「団らん」を地域のみんなで共にし、たくさんの地域住民が子どもたちを見守り、子育てをサポートしあう場所を作りたい。そんな想いを胸に、フローレンスは「ほいくえん子ども食堂」の運営に取り組んでいきます。

 

みんながお腹いっぱいになって、笑顔で明日を迎えられる「ほいくえん子ども食堂」、ぜひお気軽にお越しください。