2月11日の祝日、飯田橋オフィスにておうち保育園の園スタッフ、本部スタッフ一同が集まり、「おうち保育園全社会議」が開催されました。この「おうち保育園全社会議」とは年に2回、スタッフ一同が集まる研修、発表の場です。
今回は、4月から仙台で開園するおうち保育園こうとう台のメンバーも加わり、総勢80名余りが揃いました。
おうち保育園は4月から「小規模認可保育所」となります。最初に代表の駒崎から、この1年の活動の振り返りと「これからのおうち保育園」という目指す方向性について発表をしました。
・「親御さんが保育参加しやすく、子育てを楽しめる」園をつくりたい
・木材を使った園をつくりたい
などおうち保育園の魅力を一層増やしていきたいという内容でした。
今回は、次年度の園単位での座席配置となり昼食も新チームのメンバーで過ごしました。じっくり話をして懇親を深めることができたという声が多くあがりました。
午後の最初には、「WAY体操」というフローレンスのWAYを体現した体操を全員で行い、気分をリフレッシュ!
その後、園単位でのワークショップが行われました。このワークショップでは約1時間半、園ごとに4月からの年間スケジュールや保育活動、行事、環境作り、担任決めなど自由に話し合いがされました。
初めて会うメンバーもいる中でしたが、活発に意見が交わされました。1回のワークショップでは時間が足りない部分もありましたが、新年度の園作りの始まりの一歩となりました。
小規模認可保育園として新年度に向けて、改修工事や調理実習、園長研修、入園説明会などまだまだイベントが続きますが、新制度に移行しても、「少人数のあったか保育」で子どもたちに寄り添う園つくりに励んでまいります!
2015.03.04