突然ですが、こんな風に思っている方はいませんか?「小規模保育園は、園庭がないんでしょ?子どもたちは、思いっきり遊べるの?」、「スタッフの数が少なくて、イベントはできるのかしら」。今日は、そんな疑問を解消する、とよす園での“おうちまつり”について紹介します!!
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“おうちまつり”はとよす園独自の特別なイベントです。企画・準備はすべて、園スタッフが自ら行いました。
なんと、お神輿は、おうち保育園のトレードマーク「おうちちゃん」を型どり、1から手作りしています。さあ、元気に出発進行!!みんなで、「ワッショイワッショイ」という掛け声をかけながら進みます。子どもたちも保育スタッフも、それぞれ、お揃いのはっぴで気合充分。
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お散歩カーも今日は特別に。お祭り仕様です。
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ピースも出ちゃいます。キマってるねえ。s_DSC_0003
みんなで「アンパンマン音頭」を踊って、まつりを締めくくります。DSC_0026
“おうちまつり”には、とよす園があるマンションの清掃をしてくれているおじさんやおばさん、住民の方々も見に来てくれました。踊る子どもたちのかわいい姿に、見ている大人の顔もほころびます。
たとえ、園庭がなくても、工夫と配慮次第で、街を子どもたちの遊ぶ場所に変えることが出来ます。スタッフの数が少なくても、とよす園のように熱意とアイディア溢れるスタッフが一緒なら、地域の方とともに子どもたちを育むことが出来ます。
もちろん、立派な設備があるに越したことはありません。それでも、子どもたちにとって大切なのは、ハード面の充実ではなく、大切に育もうとするハートだと、改めて感じた1日でした。