おうち保育園こうとう台でプルデンシャル生命保険の皆さんと集合写真を撮影

先日、仙台市青葉区にある、おうち保育園こうとう台、木町どおり、かしわぎの3園に「プルデンシャル生命 仙台第三支社」さんがボランティアに来てくださいました。

プルデンシャル生命さんでは、社員やその家族が全国各地域で様々なボランティア活動に参加されています。「生命保険を通じて、お客さまに経済的保障と心の平和をお届けする」という経営理念が、ボランティアの精神と多くの共通点があるそうです。
東日本大震災のときは、保険の支援だけではなく実際に社員が被災地を訪れて瓦礫撤去のボランティアを行ったそうです。
今回プルデンシャル生命さんからは、10名の社員の皆さんがお越しくださいました。仙台のおうち保育園3園に分かれてそれぞれ作業を行いました。

まずはオンラインで説明会

事前にオンラインでフローレンスがどんな取り組みをしているのか?仙台支社ではどういう事業を行っているか、おうち保育園の取り組みなどを説明しました。皆さん真剣にお話を聞いてくださいました。

オンライン説明会で集合写真をとる

説明会後は記念撮影!プルデンシャル生命さんと一緒に笑顔でパチリ

いよいよ当日!こうとう台園ではプランターの土の入れ替えと平均台作成

こうとう台園では、相澤園長より本日の作業の説明からスタート!こうとう台園では、平均台の作成とプランターの土の入替えをお願いしました。
園長先生の説明を聞く3人の男性まずはプランターの土の入れ替え作業から。以前植えていたものの根っこなど不要なものを取り除いて入れ替えます。土って結構重たいんですよね。こういった作業をしてもらえるのがすごく助かります。3人であっという間に作業が進みます。

プランターの土の入れ替えを終え集合写真をとる大人

不要物を取り除いたところではいチーズ!プランターの中からは、小さなさつまいもがでてきました。

子どもたちがお散歩から帰ってきたら、平均台の共同製作タイムです。

平均台に色塗りをするために準備をしている子どもたち

今から何が始まるのかとワクワクする子どもたち。

お兄さんに手のひらに絵の具をつけてもらう女の子

お兄さんに絵の具をもらう女の子

子どもたちと一緒に絵の具を筆や手の平で好きなように塗っていきます。

手のひらを絵の具で染めた女の子と男3人

プルデンシャル生命さんとの共同製作。一緒に塗った平均台が完成しました!

木町どお園りではプランターと平均台の作成

木町どおりは、プランターと平均台作りをお願いしました。園児がお散歩に行っている間に、プランターを作ることからスタート。電動ドリルの力が弱いのか、木が硬いのかネジがスムーズに入らず少しだけ苦戦している様子も見られましたが、無事に完成しました。

ざしでサポートをしながら作業を進めます。プランターを組み立てる男性2人

園児がお散歩から帰ってきて、一緒にペンキ塗りがスタート!木町どおりは、平均台を先に組み立ててから色をつけました。みんなで刷毛を持って夢中で塗っていきます。優しいまなざしでサポートをしながら作業を進めます。

作業に夢中になる子どもたち

園長先生も、子どもたちもみんな総出でペンキを塗ります。「ここにまだ塗れるよ」「ここ塗っていい?」なんてワイワイ話しながら楽しい時間を過ごしました。

完成した平均台

平均台の作業が終わったら、給食です。ご飯を食べる子どもたちと一緒にお話をして木町どおり園のボランティアを終えました。

かしわぎ園では平均台を2台作成

かしわぎでは、平均台を2台作りました。組み立てる前にまずは、パーツに色を塗ることからスタート。

子どもたちに「何色を塗りたい?」と聞いて、好きな色を選んでもらいました。色をどんな道具で塗るのかも自分で決めます。筆やスタンプ、素手、素足の何を使ってもいい。好きな道具で思い思いに塗りました。

手や足でペタペタと塗っていきます。色を混ぜた変化を感じながら、大人も子どももみんな笑顔で作業をしていきます。

ペンキを塗ったあとは、「お風呂に入ろう」なんて声をかけながら、たらいで手足を洗いました。足湯も気持ちが良さそうです。

ペンキを塗ったあとは、「お風呂に入ろう」なんて声をかけながら、たらいで手足を洗いました。足湯も気持ちが良さそうです。

一通り共同作業を終えたら、みんなで室内で一緒に遊びました。トランポリンでジャンプジャンプ!

お兄さんたちとみんなで手遊びもしました。

かしわぎ園の平均台の完成写真はこちら。

3園ともに、とても楽しい時間になりました。

参加されたプルデンシャル生命のみなさんからのメッセージ

プルデンシャル生命では、創業以来、「人間愛・家族愛」を基本理念としています。多様化する「家族」・「家庭」の力になりたいという想いを同じくする地域社会の一員として、喜んでフローレンスさんの活動に参加させていただきました。

参加してみて、子どもたちや保育士の先生方が心から楽しそうにされている姿に、私たちの方がたくさんの元気をいただきました。また、障がいの有無に関わらず、お互いに分け隔てなく接するお子さま方の姿から、私たちも多くの大切な学びをいただいたように思います。これからも何らかの形でフローレンスさんと連携させていただけたら嬉しいです。