現在、おうち保育園の女性保育スタッフは5名が産休・育休を取得中です。
その中で2014年8月に第2子を出産した「おうち保育園新おかちまち」の吉澤貴子に育休中のエピソードや子育てをしながら働くことについてインタビューしたのでご紹介します。
吉澤は、おうち保育園に入社する前は、電子機器メーカーで勤務しながら結婚、出産。その後、仕事と子育てをしながら保育士資格を取得。おうち保育園に入社して、新おかちまち園で勤務中に育児休暇を取得しました。
 

yoshizawa
◎ 産休に入るまでは園ではどのように勤務されていましたか。
―体調が不安定な時期は、もし急に休むことになってもシフトに穴があかないように短時間勤務などの勤務を調整していただいたので、安心して働くことができました。現場の先生方も嫌な顔ひとつせず、あたたかく産休に送り出してくれました。
◎ お子さんを出産して、どのような育児休暇を過ごされていますか。感じることなど教えてください。
―24時間赤ちゃんと一緒にいてお世話できる喜びをじっくり味わっています。同時に「お母さんは、毎日こんなに不安だったんだ」ということを思い出しました。赤ちゃんが気持ちよくすごしているか、試行錯誤の日々です。
 
◎ 夏には育児休暇を終えて復帰されるご予定ですが、どのように園で働いていきたいかなどお聞かせください。
―改めて、赤ちゃんは大人の調子や機嫌の変化に敏感だなと感じています。保育スタッフが元気でいることはとても大切ですね。また、お母さんにも元気でいてほしいので、不安な気持ちに少しでも寄り添える保育スタッフでありたいです。それが赤ちゃんの幸せにもつながると思います。
 
◎ 保育スタッフが産休・育休をとって、その後復帰することはどんな意味があると思いますか
―私も、娘の保育園の先生に「だめなお母さん」と思われないかとびくびくし、疲れてしまうことがあります。そんな気持ちを本当に理解し共感できるのは、同じ経験をした保育スタッフならではだと思います。
私自身、娘の保育園の預かり時間内しか働けない以上、一緒に働く先生方に負担がかかってしまい、申し訳ない気持ちもあります。それでも預け先がなくて困っている親御さんがいる以上、保育スタッフが復職する意味は大きいと思います。
 
インタビューは以上になります。
乳幼児を育てる同じ親として、おうち保育園の親御さんや園児に寄り添う思いが伝わる内容となりました。
「子育てと仕事の両立が実現」できる、働きやすく働きがいある職場をおうち保育園は目指していきます!
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